さいまについて

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300件以上の農地転用申請の実績

自治体によって異なる対応となる農地法許可に対して十分かつ丁寧な対応が可能です。
また、全国的に見ても実例がまだまだ少ないソーラーシェアリングに関しては、南は熊本県から北は北海道まで全国規模にて実績があるため、安心してお任せいただけます。

実績の重要性

経験のない事務所へ依頼した場合、転用許可のみを取得し、いざ施工の段階になって未取得の手続きがあったために着工が出来なかった、という事例もあります。

行政書士法人さいま法務事務所では、周辺法令も全て確認した上で、工事が完了する段階まで見据えたサポートが可能ですので、後になって「これも必要だった、あれもやらなければならない」といった事態は起こりません。

事前に把握できる、明確な料金

農地転用許可申請を行う場合、平均して100枚以上の書類が必要となることがあります。また、森林伐採のための伐採届や、埋蔵文化財包蔵地の照会など、思いもかけない手続きが必要となり、それらの費用が加わり、最終的に高額の費用が必要となった…という声をよく聞きます。

そのような事態とならないよう、行政書士法人さいま法務事務所では「転用後の事業(又は目的)がスタートできるまで」の手続き・流れを事前に確認し、トータルで掛かる費用を明確に見積書にて提示しています。

農地転用のプロフェッショナルだけで構成された事務所

大手事務所だと、ご依頼の成約以降の書類作成や準備は全てパートや新米行政書士がおこなう、といったことも少なくありません。
行政書士法人さいま法務事務所では、最初のお問い合わせから許可取得、その後の工事進捗や完了まで、全て代表行政書士が管理監督のもと、これまで10年近く農地転用の申請に携わってきた担当が対応しております。
複数人での対応により、スピーディな問題解決ができ、また代表が申請ごとに統轄しているため業務の漏れがほぼありません。
業務の質を落とさないよう、一度にお受けする案件数に制限を設け、多忙による対応の遅れを防止しておりますので、安心してご依頼いただけます。

代表紹介

ご挨拶

私は行政書士になる前までの15年間、大手進学塾の教師として数百人の生徒を送りだしていました。その教師経験の中で学んだことの一つに、「誰一人として同じ悩みを抱えている生徒はいない」ということがありました。

教師を辞め、行政書士として関東の最大手行政書士法人に勤務し始めてからも、教師経験で学んだことが、生徒だけでなく我々大人や企業そのものにも当てはまるものだと実感しました。
例えば「〇〇という許可がほしい」という入り口が同じでも、取得したい時期であったり、申請のために用意できる事務所の広さであったり、何から手を付けていけばいいかわからなかったりと、同じ種類の許認可であっても全てが同一という申請は一つもありませんでした。

よく「お役所仕事」という言葉を耳にすることがあります。この言葉から、「ああ、役所は画一的な対応しかしてくれないんだな」という印象を受ける方もいらっしゃるでしょう。

行政書士法人さいま法務事務所

代表 齊間 直久

実は、この言葉は半分は間違っていて、ここ数年ではその申請者の実態に則した書類を求められることが非常に多くなりました。それこそ窓口担当者や各自治体の判断で、どこにも必要だと書いていない追加書類や対応を求められるようになりました。

いい意味でも、そして残念ながら悪い意味でも、お役所仕事というのは消えつつあります。申請する側としては、誰一人として同じ悩みを持っておらず、また申請を受ける窓口側では、画一的な申請書類では受理すらされない。
このような状況で、本来の業務で忙殺される中、何度も役所へ足を運び、その都度追加書類を求められ、いつの間にかデッドラインを超えてしまう……考えたくないですね。

私がこうして自身の事務所を構えた理由も、大手事務所では対応しきれない、個々のお客様に寄り添った対応をしたいと考えたからです。以前の私は、一人で数十件、多い時には60件以上の案件を抱え、常時10件以上の業務を同時進行していました。
申請等で3時間程度外出をすると、私宛の着信が20件以上溜まっているという具合で、こうなると個々の対応より「とにかく業務を完遂させる」ということにばかり気を取られるようになっていました。

もちろん、大手事務所時代には様々な経験をさせていただき、ソーラーシェアリングを含む農地転用や輸入、医薬品許可の分野では日本でもトップクラスの知識及び実績を自負できるようになりました。しかし、やはり「もっとこうすればお客様をやきもきさせずに済んだのでは」という反省も少なからずありました。

少し言い方が悪いですが、私が行いたいことは、残念ながら申請でお困りの世の中すべての方や企業を助けることではなく、お知り合いになれた目の前の方や企業様のご要望を、全力で叶えることなのです。

どうぞ、一人でお悩みにならず、まずはお電話やメールでご相談ください。どこよりも詳しく、また親身に寄り添って、ご要望にお応えいたします。

資格

ファイナンシャルプランニング(FP)技能検定2級/行政書士/世界遺産検定2級

略歴

2012年4月 大手進学塾 退社
2013年1月 行政書士試験 合格
2013年11月 行政書士法人 入社
2017年4月 行政書士法人 退職
2017年5月 行政書士さいま法務事務所 開所
2023年3月 行政書士法人さいま法務事務所 法人化

経歴

業界最大手進学塾にて15年間勤務。中学受験、高校受験のプロとして教室内受験指導責任者を務めると同時に、最難関クラスの受験担当として他教室とも兼任。中学受験では国語・理科、高校受験では国語・英語を指導し、延べ500人以上の生徒を送り出す。
教え子たちが自分の夢をかなえる姿に感銘を受け、法律関連の業務に携わりたいという自身の夢を叶えるために退社。自宅最寄りのミスタードーナッツに開店から閉店まで居座って勉強し、2012年度の行政書士試験に合格。その後、関東の大手行政書士法人にて5年間の勤務。
2017年5月に独立し、行政書士さいま法務事務所を開所。


事務所概要

名称 行政書士法人さいま法務事務所
代表者 齊間 直久
住所 〒278-0033 千葉県野田市上花輪1348番地 第二松喜マンション101
電話番号 04-7197-1783
FAX番号 050-6868-4841
受付時間 9:00~19:00
定休日 日曜・祝日
主なサービス 行政書士(農地転用・ソーラーシェアリング)
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